他社の営業を逆手にとって契約を取る方法

クロージング

だいたいどのメーカーの営業マンもその月の月末にクロージングをかけ、

月内で契約を取ろうとします。

今回はこういった他社の営業マンを使って契約を取る方法を紹介します。

まずお客様自身が

  • 今月決めようと考えているお客様なのか?
  • まだすぐには決めないお客様なのか?

この判断をする必要があります。

もしお客様が来月以降でメーカーを決めようと考えているのであれば、

この方法はとっても効果があります。

たいていのお客様は敏感です。

すぐに決めようとしてくる営業マンを嫌います。

逆に売り込もうとせず、ぶっちゃけで話してくれる営業マンをお客様は好みます。

ひつじのすけ
ひつじのすけ

〇〇さんだからお話しますが、実は来月こんなキャンペーンをやることが決まっています 。

ですから、もし弊社を気に入っていただいているのであれば、今月ではなく来月契約した方がお得ですよ。

こういう事をぶっちゃけで教えてくれる営業マンはお客様に信頼していただけます。

この方法を使うと来月の月初めには他社競合がいなくなっていることが多いです。

他社は「今月だと値引しますが、来月だとなくなってしまいます。」と話しているからですね!

お客様
お客様

私もぶっちゃけでお話しますが、他社のゴリゴリ来る感じが嫌でした。実は昨晩妻と話し合って、ひつじのすけさんにお願いすることに決めました。

こういう結末が待っています^^

 

これと一緒でメリットしか話さない営業マンは嫌われます。

デメリットもしっかり伝えた上で対処法までお話している営業マンは好かれます。

この記事を書いた人
ひつじのすけ

現役の住宅営業マン。
18歳で高校卒業後、
住宅営業の仕事を選択。
22歳で店長、25歳で統括MGRを経験し
28歳にして大手ハウスメーカーの役員。
約30人の住宅営業を育て
殆どの人が年間12棟の契約を達成。
どんな物事にも必ずコツや攻略法がある。
これを念頭に具体的な住宅営業のコツや
社員育成の方法を書いていきます。

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