寡黙なお客様の対応

初回接客

寡黙なお客様にも理由があります

一言も話してくれない

何を話しても表情も変えない

たまに展示場にいらっしゃるこんなお客様。

苦手だな・・・どう対応したら良いか分からない

こんな風に思っている営業マンが多いのではないでしょうか。

なぜ話してくれないか?それは次のうち、どちらかです。

・本当にシャイで話せない

・情報収集が目的で営業されたくない

話すのが元々苦手だったり、警戒していたりと色々な場合があります。

でも展示場に来るってことは何か興味がある事相談したい事があって来るんです。

なかなか話してくれないからと言ってこんな事をしていませんか?

・天気や政治の話をして変な空気になる

・沈黙が怖くて質問攻めしてしまう

・いつもあまり喋らないんですか?と失礼な事を言ってしまう

こんな対応をしてしまう営業マンが多いかと思いますが、

これでは余計に警戒してしまいます。

もし自分がされたら嫌ですよね。

では、どう対応したら良いのか?

他のお客様と同じように笑顔で対応してください!

実は気に入っていてもなかなか言い出せなかったり、

本当は悩みがあり相談したいと思っていたりすることが多いです。

ポイントはお客様の目線の先や動作をしっかり見て、何に興味があるのか考えること

お客様の興味がある事をお話することで、話してくれるようになる事もあります。

もう1つのポイントはお客様のペースに合わせること

ゆっくり見たいお客様にはゆっくり丁寧に対応することが大切です。

寡黙なお客様こそ、すごく良いお客様である可能性が高いです。

また他の展示場でも同じように見学しているので、競合が少ないことが多いのです。

苦手ではなく良いチャンスだと思って接客していきましょう!

この記事を書いた人
ひつじのすけ

現役の住宅営業マン。
18歳で高校卒業後、
住宅営業の仕事を選択。
22歳で店長、25歳で統括MGRを経験し
28歳にして大手ハウスメーカーの役員。
約30人の住宅営業を育て
殆どの人が年間12棟の契約を達成。
どんな物事にも必ずコツや攻略法がある。
これを念頭に具体的な住宅営業のコツや
社員育成の方法を書いていきます。

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