アポイントを断られた時の対処法

初回接客

皆さま、アポイントの打診をして断られてしまった時、どうしていますか?

初回接客でアポイントを断られてしまい、

「今日はありがとうございました」と何もせずに帰してしまっている方が多いのではないでしょうか。

それだと、今後していく追客が難しくなってしまいます。

お客様がアポイントを断る理由

  • 急に話が進んでしまいそうで怖い
  • アポイントの内容が求めているものと違う
  • その営業マンにもう一度会いたいと思えない

実際にお客様の心理として何千万円とするお買い物に対して、

まだ踏み切れていないことも多いです。

お客様の興味のある事に対してアポイントの打診をしていくことは必ず必要です。

しかし、強引にアポイントを取ろうとするとお客様は逃げていきます。

もしその場でアポイントが取れたとしてもドタキャンされてしまいます。

では、どうしたら良いのか?

それは次回のアプローチの糸口を残しておくことです。

もしお客様の要望に合う土地がありましたら連絡しても良ろしいでしょうか?

お客様のイメージに近い見学会がありましたらお誘いしても良いでしょうか?

いつでしたら連絡しても大丈夫でしょうか?

このように追客の承諾を得ておくことで、今後の追客がかなり楽になります。

今の若いお客様は電話への抵抗がある方が多いので、

出来ることならLINE交換くらいしておいた方が良いです。

もし、追客の承諾もダメな場合は今後追客していく必要は無いです。

この記事を書いた人
ひつじのすけ

現役の住宅営業マン。
18歳で高校卒業後、
住宅営業の仕事を選択。
22歳で店長、25歳で統括MGRを経験し
28歳にして大手ハウスメーカーの役員。
約30人の住宅営業を育て
殆どの人が年間12棟の契約を達成。
どんな物事にも必ずコツや攻略法がある。
これを念頭に具体的な住宅営業のコツや
社員育成の方法を書いていきます。

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