売れる営業マンがどんなものでも売れる理由

住宅営業の基本

売れる営業マンは家や車でなくてもただの水であっても高い値段で売ることが出来ます。

その根源は商品に付加価値をつけるからです。

売れる営業マンの共通点はこの付加価値を上手に使っています。

例えばスーパーで売っている100円のカップラーメン。

話し方次第で、そのカップラーメンは10円にもなれば1000円にもなります。

食べれば食べるほど健康になって痩せられるカップラーメンがたったの1000円。

だったら買いますよね。

では、どうしたら自社の商品に付加価値が付けられるのか

売れない営業マンの原因は自社の商品を詳しく知らないことがほとんどです。

①自社の商品を詳しく知る。

②自社の商品を好きになる。

③どうしたらお客様により付加価値をつけて伝えられるか考える。

こうすることにより、より価値のある伝え方が出来るようになります。

自分に付加価値をつける方法

それは他社の営業マンが面倒くいからやらない事をやること。

誰よりも動き、お客様が喜ぶことを繰り返しおこなう。

ポイントはお客様が仕事をしている平日にお客様の代わりにどう動くかです。

  • 朝は朝日の入り方を見に行く
  • 昼は日の当たり方を見に行く
  • 夜の街灯の感じを見に行く
  • ゴミ捨て場を調べる
  • 町内会費を調べる
  • 周辺の地盤データを調べる
  • 近隣に住んでいる人の雰囲気を調べる
  • 近くの公園やスーパーまで歩いてみる
  • バス停の位置を調べる
  • 間取りをラフで書いて送る
  • 市役所で調べたことをすぐ報告する
  • 外観パースを作成して送る
  • もらえる補助金をまとめる

お客様を想う気持ちは必ず届きます。

他社の営業マンと違うことをすることで自分の価値は高まります。

そしてお客様の一番の相談役になることが出来ます。

このようにして商品にも人にも付加価値を付けられるようになると

契約率はグッと上がります!

この記事を書いた人
ひつじのすけ

現役の住宅営業マン。
18歳で高校卒業後、
住宅営業の仕事を選択。
22歳で店長、25歳で統括MGRを経験し
28歳にして大手ハウスメーカーの役員。
約30人の住宅営業を育て
殆どの人が年間12棟の契約を達成。
どんな物事にも必ずコツや攻略法がある。
これを念頭に具体的な住宅営業のコツや
社員育成の方法を書いていきます。

ひつじのすけをフォローする
住宅営業の基本
住宅営業の授業

コメント